MySQLのインストール【カゴヤ・クラウド/VPSをいじる】

続きましてMySQLのインストールを行います。

MariaDBのアンインストール

CentOS7にはデータベースとしてMariaDBがインストールされているようです。

別にMariaDBを動かしても特段問題はないのですが,純正MySQLの方が色々とよろしいので,その方向で進めていきます。

まずそこら辺の確認をしていきます。

#MariaDBものが入っているかどうかの確認
[root@v0000 ~]# yum list installed | grep maria
mariadb-libs.x86_64                  1:5.5.44-1.el7_1               @updates

mariadb-libsが入っておりましたので,これをアンインストールします。

#mariadb-libsのアンインストール
[root@v0000 ~]# yum -y remove mariadb-libs

MySQLのインストール

RPMパッケージからインストールする方法もありますが,yumが楽ちんなので(笑),yumコマンドでインストールします。

#MySQLリポジトリをインストール
[root@v0000 ~]# yum -y install http://dev.mysql.com/get/mysql-community-release-el7-5.noarch.rpm
 
#MySQLのインストール
[root@v0000 ~]# yum -y install mysql
[root@v0000 ~]# yum -y install mysql-devel
[root@v0000 ~]# yum -y install mysql-server
[root@v0000 ~]# yum -y install mysql-utilities
 
#mysqlデーモンの起動
[root@v0000 ~]# service mysqld start

#DB初期設定(rootパスワードを入れておいた方が良いです。)
[root@v0000 ~]# nano /usr/bin/mysql_secure_installation

yumでインストールした際,rootの初期パスワードが設定されないため,インストール後即時に設定しておいた方がよろしいです。何か事故があったら困りますからね。

最後にバージョン確認。

[root@v0000 ~]# mysql --version
mysql  Ver 14.14 Distrib 5.6.26, for Linux (x86_64) using  EditLine wrapper

5.6.26のようです。

以上です。

設定は?

設定ですか?WordPressを実験的に動かすべくの設定をしなくてはなりません。

シルバーウィークでガリガリやります。

MariaDBの方がいい感じじゃないですか(あああ)

これを書いたあと,MySQLとMariaDBを比較すべくググってみました。

MariaDBが良さげじゃないですか。

というわけで,MySQLアンインストール→MariaDBインストールに変更です。

明日投稿公開します。

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